長崎県

熱風の爪痕残る!旧大野木場小学校被災校舎に行ってきた!

KATE

旧大野木場小学校被災校舎について

1991年9月15日に発生した長崎雲仙普賢岳の火砕流により焼失した小学校です。

同年6月に溶岩ドームの崩壊によって発生した火砕流以降、この小学校及び周辺地域は警戒区域に指定されており、9月の火砕流では人的被害は無かったとのこと。

被災当時の状態がそのまま保存しており、噴火災害の凄まじさを伝える場所の一つとなっています。

見学

校舎の周りにはフェンスが作られていますが、とても近くまで寄ることが出来ます。

正面玄関からパシャリ。瓦礫がそのままになっています。

窓枠が大きく曲がってます。

裏側に周って撮った写真ですが、この写真でも窓枠が大きく曲がってることを確認できます。

所々窓ガラスが割れています。

物置のような建物の天井。

遊具ですね。近くには行けませんでした。

校舎と共に一度は焼けたイチョウの木。秋には綺麗な黄葉を見せてくれるとのこと。

旧大野木場小学校被災校舎の詳細情報

火砕流による熱風の凄まじさを肌で感じることができる場所でした。

島原市にあるがまだすドーム、同じ南島原市のみずなし本陣ふかえと合わせてチェックしてみてください!ぜひっ!!

PROFILE
KATE
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カンガルーと人間のハーフ
長崎を拠点にする趣味カメラマンです。このブログでは「カンガルーに関する知識や動物園情報」をはじめ、「iOSプログラミングの学習記事」や「北部九州の魅力的な観光情報」など、様々な情報を提供しています。皆様のご意見や質問がございましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。
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